【横浜・ディナー】おしゃれなレストランのメニューが難しい…あのカタカナの意味は?ワインを美味しく飲む方法
横浜でイタリアンを楽しむ前に!カタカナメニューやワインの飲み方について
横浜でディナーを楽しむ際には、前もってリサーチしておくといいでしょう。イタリアンのメニューをみて、「意味がわからない」と困ったことはないでしょうか。こちらでは、知っておけば安心できるメニューのカタカナ言葉の意味やワインの飲み方をご紹介いたします。
レストランのメニューに出てくるあのおしゃれカタカナの意味を解説!
「ドルチェくらいならわかるけれど、イタリアンのメニューに出てくるカタカナの料理名が苦手」という方は多いのではないでしょうか。こちらでは、イタリアンでよく見かけるカタカナ言葉の意味について説明します。
まずは「これを知っていたらちょっとカッコいい」と思われそうなイタリアンのカタカナ言葉をご紹介いたします。
「スカモルツァ」という言葉から何を想像しますか?
これは、丸っこいひょうたんのような形のチーズの名前です。牛乳もしくは水牛の乳から作られたイタリア南部産のチーズで、モッツァレラに似ていますが、クセのない繊細なナッツのような風味のチーズです。スカモルツァには2種類あり、「ビアンコ」は白いプレーンタイプ、燻製にしたものが「アフミカータ」と呼ばれます。
「クレマカタラーナ」は、スペインのカタルーニャ地方発祥のスイーツです。見た目はクレームブリュレとそっくりですが、レシピには卵と生クリーム以外に小麦粉、牛乳、かんきつ類なども入っています。
「ボッタルガ」とはイタリアのカラスミのことです。塩漬けにした魚の卵巣を乾燥させて作ります。魚の種類はボラとマグロが主です。ボッタルガは薄くスライスして食べたり、パウダー状で売られているものをパスタに和えたりして食されます。
次に、Osteria Austroのメニューから珍しいものをご紹介しましょう。
「アフェッタットミスト」は生ハムやサラミの薄切りの盛り合わせのことです。「アフェッタット」が薄切り、「ミスト」が盛り合わせです。こうして単語を覚えていけば、例えば「ドルチェミスト」はデザートの盛り合わせだなとわかるようになります。
「ペヴェラーダ」は胡椒を入れたという意味です。北イタリアのヴェネト州の名物料理に鴨のローストをペヴェラーダソースでいただくものがありますが、ヴェネト州には他にも胡椒を使った料理が多くあります。
「アグロドルチェ」はドルチェという言葉が入っていますが、スイーツではありません。ドルチェには甘いという意味があり、アグロドルチェは酢と砂糖をたっぷりと使った料理のことです。シチリア地方の伝統料理で、イタリア本土ではあまり見かけない調理法です。
イタリアンレストランでワインを美味しく飲むポイントは?
Osteria Austroではイタリア産のワインを常に150種類以上ご用意しており、中にはオールドビンテージと呼ばれる希少なワインもございます。
美味しい料理とワインは、最高のマリアージュです。ちょっとした知識があれば、さらに美味しくイタリアンレストランでワインを飲むことができます。
イタリアンレストランでワインを美味しく飲むポイントを、以下に挙げていきます。
ワインには飲む順番があり、その順番を間違えないことが大切です。イタリアンのコース料理の前菜はあっさりした味つけの料理が多いのですが、このときいきなり濃厚な赤ワインを飲むのはNGです。料理の繊細な味が台無しになってしまいます。
あっさりした前菜のお供には、辛口ですっきりした味わいのスパークリングワインをおすすめします。コースが進むにつれ、料理に合わせてワインの味わいを深くしていきます。
淡白な白身魚やクリーム煮には酸味のある白ワイン、こってりした肉やトマトソースを使った料理には渋みのある赤ワインというふうに合わせるといいでしょう。
食事の終わりのドルチェには、食後酒もしくは甘いワインを選びます。
さらにワインを美味しく飲むために知っておきたいことは、ワインの温度です。
赤ワインは、真夏以外は常温(15度前後)が適温です。重口(フルボディ)のものほど温度を高めに保つと美味しく飲むことができます。
白ワインは赤ワインに比べて、渋みが少なく飲みやすいのが特徴です。辛口は7~10度、甘口は5~8度くらいを目安に冷やすのがおすすめです。
さらに冷やしたほうが美味しいのは、スパークリングワインです。甘口であればあるほど冷やしたほうがいいので、4度くらいまでしっかり冷やしましょう。
ワインは空気に触れることで微妙に味が変化する繊細な飲み物です。味の変化を楽しみたい方におすすめなのが、「スワリング」です。テレビのグルメ番組などでワイングラスをくるくる回す仕草、あれがスワリングです。
「ワインは好きだけど詳しくない」「料理とワインの相性がわからない」といったお悩みがあるときは、お店のソムリエに相談してみてください。料理にぴったりな一本や飲みやすいワインを選ばせていただきます。
イタリアンはディナーの前にワインやメニューの前知識を仕入れておけばバッチリ!
カジュアルとされるイタリアンですが、慣れていないと意外な場面で戸惑うこともあります。特にデートなどでイタリアンレストランを使うときは、相手の前でカッコいいところをみせたいものです。
そのためにはメニューに出てくるカタカナ料理を覚えたり、ワインについての知識を深めたりすることで、さらにイタリアンの世界を深く味わうことができます。
わからないことがあれば、お気軽にOsteria Austroのスタッフにお問い合わせください。特にワインは、予算とお好みをお伝えいただければ、ピッタリの一本をご提案させていただきます。
イタリア料理に関するコラム
横浜のイタリアンレストランでディナーをお考えならOsteria Austro
店舗名 | Osteria Austro(オステリア アウストロ) |
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TEL&FAX | 045-212-1465 |
予約専用番号 | 050-3184-1465 |
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定休日 | 月曜(不定休有) |
座席数 | テーブル席10名、カウンター席5席 ※終日禁煙 |
アクセス | ■東急みなとみらい線「馬車道駅」6番出口 徒歩1分 ■JR京浜東北根岸線「関内駅」北口 徒歩10分 ■横浜市営地下鉄「関内駅」3番出口 徒歩8分 |
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