【馬車道】肉バルで女子会!イタリア産・トスカーナ州のワインの歴史と特徴 ご予約はOsteria Austroへ

横浜の馬車道で肉料理が美味しい肉バルをお探しなら、女子会にもおすすめのイタリアンレストラン「Osteria Austro」をご予約下さい。肉バルでよく飲まれているワインは、イタリア産・トスカーナ州のワインです。イタリア料理の中でも特にお肉との相性は抜群で、その美味しさは性別問わず幅広い世代の方を魅了しています。そこで今回は、イタリア産・トスカーナ州のワインの歴史と特徴について詳しくご紹介いたします。

イタリア産ワインの選び方

イタリアはワイン生産量が世界一とされています。もちろん、イタリア料理のお肉とも相性が抜群で、肉バルなどでもイタリア産ワインが人気です。そこで知っておきたいのが、数多くあるイタリア産ワインの中からワインを選ぶポイントです。

Point1.二大産地から選ぶ

イタリアには、ワインの二大産地があります。それが「トスカーナ州」と「ピエモンテ州」です。最高品質と呼ばれるD.O.C.G.のワインも多いため、ワインに迷ったときは、まずは二大産地のワインから選んでみるのも良いと思います。

Point2.食材と同じ産地のワインを選ぶ

イタリア産ワインは、イタリア料理と相性が良いです。相性の良いワインを探すなら、イタリア料理に使われている食材と同じ産地のワインを選ぶのもおすすめです。日本でも地酒は地元の食材に合うといわれるように、イタリア産ワインも同じです。

Point3.二大ぶどう品種で選ぶ

イタリアならではのぶどう品種から選ぶのも、イタリアワインを楽しむ秘訣です。まず1つ目が、サンジョベーゼです。イタリアの黒ぶどうとして最も生産されている品種です。酸味とコクがあり、高級ワインからデイリーワインまで様々なワインが造られています。

そして2つ目が、トレッビアーノです。イタリアの白ぶどうとして最も生産されている品種です。フレッシュな酸味とフルーティな味わいが特徴で、カジュアルなシーンで楽しむワインとして女子会でも人気があります。

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イタリア産・トスカーナ州のワインの歴史と特徴

イタリア産のワインには二大産地があるとお話ししましたが、特に人気が高くポピュラーなトスカーナ州のワインの歴史と特徴についてご紹介します。

トスカーナ州のワインの誕生から現在まで

トスカーナ州でワインが醸造されるようになったのは、古代ローマ以前の紀元前8世紀頃で、エルトリア人が地中海沿岸の国々と交易をしていました。その後、古代ローマ時代になるとワインは一般の人たちにも普及していきましたが、ローマ帝国時代に突入したことで権力争い・異民族の流入といった問題が発生してぶどうの栽培がされなくなってしまいました。

しかし、1100年頃になると再びぶどうが植えられるようになり、1282年にはワイン商人たちがワイン業者の組合を結成、ルネッサンス時代以降の1500年代になると世界初のソムリエと呼ばれるローマ法王のワイン係りが、トスカーナ州のワインを高く評価します。

そして、1970年頃からイタリア産ワインの品質を高めようと生産者たちが立ち上がり、トスカーナ州のワインとして有名な銘柄が数多く誕生しました。

トスカーナ州では100以上のぶどう品種が栽培されている

トスカーナ州はぶどうの栽培に適した土地で、今でも100以上のぶどう品種が栽培されています。特に多く栽培されているのは「サンジョヴェーゼ」という品種で、トスカーナ州で栽培されているぶどうの60%前後を占めています。もちろんその他にも、イタリアでは珍しい「メルロー」と呼ばれる品種などもあります。

トスカーナ州で有名なワイン

トスカーナ州では数えきれないほど多くのワインが造られていますが、中でも人気が高いのが「キャンティ」と「スーパータスカン」です。

・キャンティ
イタリアを代表する赤ワインです。ぶどう品種「サンジョベーゼ」というぶどう品種で造られており、昔から受け継がれてきた伝統的な製法で造られたものを「キャンティ・クラッシコ」と呼んでいます。普通のキャンティより成熟期間が短いため、ぶどうの風味やコクを強く感じられるのが特徴です。

・スーパータスカン
日本だけでなく世界でも注目を集めている赤ワインです。品質の高さや味の良さは多くの方を魅了しており、高級ワインとして出回っています。

トスカーナ州の赤ワインは、お肉に合うしっかりとした重さと渋みを抑えた飲みやすさがあり、赤ワイン初心者にもおすすめです。そこで、本格イタリア料理とともに美味しいワインを存分に楽しみたいという方は、馬車道にあるOsteria Austroへお越し下さい。イタリア産ワインを数多く取り揃えております。馬車道駅周辺にある肉バルで女子会がしたい方も大歓迎ですので、お気軽にご予約下さい。

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料理に合うワインの特徴

赤ワイン

赤ワインにはボディ別に合う料理があります。フルボディの赤ワインはタンニンが強く、ビーフステーキやビーフシチュー、ジビエなどの脂っこく濃厚な料理がマッチします。ミディアムボディの赤ワインは和洋中の多彩な料理に合います。ライトボディの赤ワインは渋味が穏やかで、シンプルな味つけやスパイシーな料理が適しています。

白ワイン

白ワインには辛口と甘口別に合う料理があります。辛口の白ワインは素材の味を活かした料理が適しています。樽香の強い濃厚な白ワインには、しっかりした味つけのソースが合います。甘口の白ワインはフォアグラやブルーチーズ、甘味のものやデザートとの相性が良いです。

イタリアンレストランのOsteria Austroでは、スパークリングワイン・白ワイン・赤ワインとワインを150種以上取り揃えております。
オールドビンテージも扱っておりますので、ワインリストはお店のスタッフにご確認ください。

【馬車道】肉バルで女子会!ワインの歴史と特徴をイタリアンレストランシェフがご紹介

肉バルはお肉とワインの組み合わせを楽しめることから、女子会などでも人気が高いです。イタリア産ワインは産地によって味わいが異なるため、選ぶ楽しさも味わえます。

馬車道でイタリア産ワインを楽しめる肉バルをお探しでしたら、みなとみらい線・馬車道駅6番出口から徒歩1分の場所にあるOsteria Austroをご利用下さい。デートや女子会にぴったりな雰囲気のおしゃれなお店です。コースメニューも充実しておりますので、是非ご予約下さい。ご予約は、お電話もしくはWebから受け付けております。

予約専用番号はこちら(050-3184-1465)

Osteria Austro近くの情緒あふれる馬車道

横浜市中区にある馬車道は、日本における西洋文化発祥の地の一つとして知られています。馬車道は、江戸時代末期に開港した横浜居留地と日本人居住区を結ぶために造られた道路です。当時は外国人居留地と関内を結ぶ重要な道路であり、馬車が行き交っていたことから「馬車道」と呼ばれるようになりました。時代を経るごとに馬車道は日本の近代化を象徴する街並みとして発展し、ガス灯や西洋建築が次々と導入され、横浜の代表的な繁華街となりました。

馬車道には、日本郵船歴史博物館や横浜赤レンガ倉庫、馬車道通りなど歴史的な建造物や観光スポットが数多くあり、歴史的な背景と現代の文化が融合する場所として、今なお多くの人々に愛されています。そして、この道は日本の開国と近代化の歴史を今に伝える貴重な遺産として、その価値を留め続けているのです。

そんな馬車道には、おしゃれなカフェやレストランが数多くあります。美味しいお食事を楽しまれたあとに、馬車道の風情あふれる建造物や観光スポットを散策していきませんか。お食事先で迷われた際はぜひ、イタリアンレストランOsteria Austro(オステリア アウストロ)をご検討ください。

横浜の馬車道近くで美味しいランチ・ディナーならOsteria Austro

店舗名 Osteria Austro(オステリア アウストロ)
TEL&FAX 045-212-1465
予約専用番号 050-3184-1465
住所 〒231-0003 神奈川県横浜市中区北仲通3丁目34−2 1F
営業時間

■ランチ
平日 11:30~14:30(L.O. 13:30)
土曜・日曜・店休前日 11:30~15:00(L.O. 14:00)

■ディナー
平日・土曜 18:00~22:00(L.O.)
日曜・店休前日 ~21:00(L.O.)

定休日 月曜(不定休有)
座席数 テーブル席10名、カウンター席5席 ※終日禁煙
アクセス ■東急みなとみらい線「馬車道駅」6番出口 徒歩1分
■JR京浜東北根岸線「関内駅」北口 徒歩10分
■横浜市営地下鉄「関内駅」3番出口 徒歩8分
URL https://www.austro.jp
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